メガネ屋は一体何を売っているのか?答えが「メガネ」だといつかは潰れてしまうお店になっちゃうよ。
メガネ屋は何を売っているのか??
どうも。
産休中でも四六時中、仕事のことばかり考えているNaomiです。
この「メガネ屋は何を売っているのか?」というセリフ、今私がはまっているエクスマ創始者の藤村先生の『マンガ版 安売りするな!「価値」を売れ!』に出てきたセリフ。
あ、ちなみに書籍のほうはこっちね↓
マンガ版は今回2回目の復読。
英会話BARをオープンして3年9か月たちますが、ぶっちゃけ、こんなに深くお客様の「関係性」と「個」を意識したことがない。
正直、お店の経営はなんとか黒字になっているし、岡山で「英会話BAR」なんてものはうちしかないので、ライバルができない限り潰れることはないだろう、って心の底で思ってたりするんだよね。
けどね、なんでも3年も続けばこの先大丈夫かそうでないかぐらい私にだって分かる。
1年目は「こんなお店欲しかったんです」
2年目は「英語で話したくて・・・」
3年目は「無くなったら困る」
とお客様に言われて、私自身、そんな言葉に救われてきました。
が!!!
さて、「4年目は!?」となるわけですよ。
ただ、存在しているだけのお店は需要がないなぁ、と危機感を感じていたときにこの本に再び出合いまして、お客様との関係性と個の打ち出し方を考え直さなきゃいけないとおしりを叩かれたわけです(笑)
で、冒頭に戻りまして、
「メガネ屋は何を売っているのか?」という話ですよ。
物質的には「メガネ」ですが、この本の中では「元気を売っている」という結論。
つまり、お店のコンセプトが「メガネを通じて心身共に元気にするお店」であれば、メガネという商品の向こうにお客様がどんな体験をして心身ともに元気になれるか、ということを伝えている。
分かるかなー。
そう思うと、お客様に提供する情報ってお店のお買い得情報とかのみならず、「元気をテーマにした情報」全般を伝えることができる!!!(←って書いてありました)
それを読んだとき、私の脳内細胞がピッカ―ンと光って、「そうかー!!!」って。
じゃあ、Naomiさんは何を売っているのか??
「英会話で過ごす時間」を売っているいるわけですが、そこにどのような意味付けができるか考えるわけですよ。
今までは、単純にお客様に英語でたくさん話してもらい、「英語で会話ができたぞ!」という実感を持ってもらうことだけを念頭に置いてました。
けど、ワタシが伝えたいことはそれじゃないんです。
英語で会話を楽しめるとこんないいことが起きちゃいます♡
- 海外ドラマや映画が字幕なしで楽しめ笑いが理解できる
- 海外へ行く勇気が付き、人生観が変わる
- 外国人と会話ができることで自分に自信がつく
- 人見知りが直る
- モテる
- ビジネスがうまくいく
- 新しい出会いが増える
- 外国に住めるチャンスを手に入れられる。
と、まぁこんな感じに人生が180度変わっちゃうような出来事も起こるわけですよ。
そう考えると、英会話BARをしていることは単純に英語を売っているのではなく、「夢」を売っているわけですよね。
えへ。なんか、カッコいいなぁ(*´▽`*)
となると、発信内容も自然と変わってくるのも納得。
商品を売りたいんじゃなく、商品に対する思いを伝えたいのだから、発信する内容は「情熱」ですよね。
そう、私の場合は「夢」に関することであればどんな発信でもOKということ。
それが自分の個性となり、ファンが付き、売上が上がるってこと。
今まで、様々なビジネス書を読んだりセミナーに参加してたけどテクニックや表面的な方法ばかりで実践しても腑に落ちない部分が多かった。
けど、今回この本1冊で今まで抱いていた疑問が解決されたんです。
あとは、お客様との信頼関係をゆっくりと育てていくのみ。
がんばろっと♡
では!