商売人と起業家の違い。自己の立ち位置を知ることで自分自身を受け入れることができる
今読んでいる本、『自分の才能の見つけ方』(by本田健)に書いてあった。
商売人と起業家の違い。
今、女性の間でも起業家っていうのが流行っているけど、
私は自分自身は「商売人」とずーっと思っていて
だからと言って違いがはっきり分からず
もやもやしてたのです。
が、この本に答えが書いてありました。
【起業家】
ビジネスをスタートしていく人。新しいアイディアを形にして突き進んでいく人。新しい価値を生み出すのが上手な人
【商売人】
なんでもビジネスに結び付けるのが得意な人。何をやっても、どこに行ってもお金をどうやって儲けるか考えている。
だそうです。
私はどちらかというと、「商売人」タイプだなとこれを読んで思いました。
アイディアを出すのも好きですが、どちらかというと既存の物をどう生かしお金を生むかを考えるほうが得意だから。
これって自分が起業家か商売人かどちらのタイプかちゃんと知っておくことは良い結果を出すためには絶対必要なことじゃないかと思うんですよね。
間違った立ち位置のまま、仕事をしていると
言動に食い違いが出て周りが違和感を持ち始める。
「ん?つまりこの人何がしたいんだろう?」
「この前と言っていることが違う」
「何を考えているのだろう?」
そんな違和感を周りが持ち始めたら
せっかく自分の力を発揮しようとしても
周りが協力してくれなくなったり、
空回りして余計な時間がかかったりして
うまくいかなくなっちゃう。
そんなのもったいない。
しかも、そんなことが重なってくると
「信頼」も失いかねない。
起業家であろうと、商売人であろうと
仕事をするうえで「信頼」はお金以上に大切な財産。
「自分は起業家」「わたしは商売人」と
立ち位置を示すことで
自然に「信頼」はついてきます。
これは日常生活でも言えますよね。
友人関係でも大切な部分です。
そして、想いをもって楽しく仕事をしていれば
進んでいく道が自然と変わると思う。
もちろん、とっても良い方向に♡
では!