「個性」を出すことで選んでもらえる。じゃあ、個性的になります。
こんにちは。
「個性」とはなんぞや?と考え中のNaomiです。
今、『新版 安売りをするな!「価値」を売れ!』を読んでおります。
新版 安売りするな!「価値」を売れ! [ 藤村 正宏 ]
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マンガ版を以前読んだことがあり、とても感銘を受け今回本屋さんに新版が並んでいたので即買いしました。
まだ途中経過なので、読み終わったらレビューします^^
その本の中で気になるフレーズが。
ここ数日、自分の個性をどうブログ上で出していいのか迷走していた私にとってこのパートはありがたい章になっております。そこで、この章を読んで考えたことがあるのでちょっとシェアしたいと思います。
ブログ上で個性を出し切れない理由
元々、書くことが得意ではない自負しているので毎回記事を書くたびに「これでいいのかな?」と不安になることも。
私の場合は評価されることが怖いのではなく、 「何を伝えいていいのか分からない」派なうえ、ここでの立ち位置が自分の中であいまいなのでどう自分を出していいのか分からないのであります(泣)
「個性」=目立ったキャラ!?
個性というと、「目立つキャラ」なのかなーと勝手に思っていたワタシ。しかし、この書籍を読むと「自分をもっと出すこと」と書いてありました。
そこで思ったのが、個性を出し切れない理由は
- 他人の目線を気にしている
- こうでなければいけないと決めつけている
- 今受け入れられているキャラになろうとしている
自分がいたなーと思ったのです。
わたくし、35歳ですが勝手に「35歳の女性って女性らしくキレイで知的じゃないといけないよな」って思ってたんです。
けど、よーく考えてみたら売れてる女性芸人さん(←極端な例ですが)はいくつになってもキャラは変わりませんよね。あれが「個性」なんですよね。年齢によってキャラが変わる芸人さんは一貫性がなく面白味もないですもんね。
そう思うと、「自分は自分のままでOKなんだ」って改めて気づきました。
好きなことを仕事にしているのに好きなことがない
本の中に『好きなことや趣味を取り入れると発信が個性的になる』と書いてありました。
私の場合、英会話バーをしていること自体がすでに好きなことを仕事にしているので、この言葉は「???」という感じ。
もっと掘り下げて自分の好きなことを発信しないと「個性」にはつながらないのかなと。
となると、なんぞよ??となるので英語以外で好きなことを考えてみることに。
- DIY
- ビジネス本の読書
- 旅行、お出かけ
って、あんまりないですね…笑
これらを合わせて発信することが「個性的な発信」となると藤村先生は言っています。
理想は「商品は自分自身」で売れること
最後に、理想は商品を売るのではなく「Naomiさんが勧めるから買う」という状態をつくること。
そこまでくれば、最強ですよね!
商品はなんでもいいんです。人を気に入ってもらっているので買っていただける。最高じゃないですかー。
これは「個性」を確立したうえで成り立つ商売。個性を認めてもらっていないうちはまだまだってことです。
ただ、根本にあるのは読者(ファン)に喜んでもらえるような発信の仕方をしてるかどうかだそう。
読者は自分の発信で何を喜んでくれているのか、
どんな思いで発信しているのか、
何を伝えたくて発信をしているのか
などの「発信の仕方」が重要だそう。
これは一夜にしてでできるものではないので、ひたすら発信を続けてなれるしかないですね。
最後に
はじめはみんな迷いながら進んでいくものだと思って日々、ブログを書いている状況です。
私の場合は実店舗を持っているので、ブロガーさんと集客の仕方や収益の上げ方がちょっと違うかと思いますが、それでも今の時代「個性を出す」ことには変わりなく、どの分野も個性を売ることで収益が上がる時代。
20世紀と同じやり方では置いていかれるのみ。
もっと臨機応変に対応しつつ「個」を楽しまなきゃなーと感じました^^
では!